志摩市長選挙
志摩市は65歳以上の年齢は32%、高齢化が進み、生産年齢は56%、勝つためには(票を集める)高齢者層に的をしぼったマニフェストを示さなければならない。持家があり年金生活をおくる彼らにとって雇用促進や住宅地整備などは票にならないマニフェストとなる。企業を誘致し地場産業を育て雇用と人口を増やすことが長期的に志摩市の発展となる。4年の任期では短期的な背策しか示せない。志摩市内には出産できる医療機関がなく、働く場所もなく、賃貸住宅や区画整備された住宅地も少ない。若者は志摩に住む理由や目的もなく。より都市部に移り住むにちがいない。子育て世代は高齢化の進む市長候補者のマニフェストに票を投じることはできるか、白票を投じる(誰も支持できない)ことで意識を示すことも可能である。それが、民主主義で選挙をする意義でもある。
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