和具の寿司銀座
和具には寿司銀座があります。たまに行きますが待ち時間でビジネスモデルが思いつきました。
道を挟んで寿司音、橋本寿司、大黒寿司、私の小さいときからある昔ながらの寿司屋さんです。出前をよく取っていたのを記憶しています。寿司のビジネスモデルは回転寿司、対面寿司の2つが大半ではないかと思います。モール寿司屋の形態でビジネスモデルを立ち上げるのは非常に興味深くおもしろみがありそうです。
モール寿司屋のバックグラウンドで提供してもらう業態をとり、配膳、会計、広告はモール側、もちろん回っている皿は寿司屋ごとに異なり売れた分がその店の売上になるようにシステム化します。何をどれだけ、いくらで売るのかは出店している店主の判断です。モール側はリアルタイムで客数、各店の皿展開数、ネタ展開数、などをバックグラウンドの店主に伝えます。その情報を元にブリが減ってきたから追加しようとか、入店者数が増加してきたから均等にネタを展開しようとか店主が独自に判断をする。お客さん側は1回で複数の寿司店の味が楽しめ会計も一緒、食べ比べべなど楽しそうです。
モール側はデータを蓄積し年間を通してのネタ別消化数、来店客時間、客単価、滞在時間など分析したデータを店主に提供しさらなる売上増加に協力するなど人馬一体となれば面白い。
寿司屋側
メリット
・売上増加
・場所借で低予算でモール出店
・会計、配膳、低付加価値面を排除
・会計、配膳の人件費カット
・認知度アップで自店舗へ集客
デメリット
・競争原理で安売り
・他店と味が比較容易
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