NHK受信料から見た広告の影響

NHK受信料は年間14,545円(我が家の場合)である。周知の通りNHKは番組の途中にCMが流れることはない。受信料と広告が流れない(見ない)という側面からテレビ広告に対しての影響、家庭内支出を考える。ある休日、子供達は朝のアニメ(民間放送)を見ているとファーストフード、アニメに関連するおもちゃ、テーマパークとありとあらゆるCMを目にし、その欲求を満たそうと親にねだる。生活の中でこの欲求を増加させる行動を知らずうちに行っている。テレビ、SNS、町中の広告、チラシ、一度見てしまうと欲求を満たそうと消費へ走る。子供の場合はファーストフードやテーマパークなど欲求が満たされない場合は実行できない親が標的(うちはどこにも連れってもらえない)と悪循環の始まりとなり不満だけが残る構図となる。話はもどるが子供達がNHKの番組のみ見ていたらどうなるであろう。もちろん広告はない。年間14,545円という金額は一見高そうに見えるがファーストフードやおもちゃ、テーマパークに消費される金額と比較すれば格安である。民間放送であっても視聴者から受信料を徴収し広告は流さないというオプションがあっても受け入れられると考える。私の場合は後者を選択するであろう。

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