こだわる数字
同じ子供服を扱っていても実店舗とネットショップの運営方法はまったく異なる。このグラフは商品点数(ページ数)に対して1日の注文数の占有率を表しています。最近ではレコメンド「今◯◯の注文が入りました」とリアルタイムで表示して売れている感を演出するページ作りが盛んです。が、裏を返せば販売件数が容易に入手可能であるデメリットも含んでいます。それを元に作成し、展開している商品点数に対して1日の注文がどのくらいの割合であるのかを表しています。A.B.C店は楽天内でランキング上位の店舗ですが、A.Bはネット専業、C店は実店舗+ネットという形態を取っています。ここから推測できるのはネット専業は売れる商品を見つけて売り、実店舗を持っている店舗は実際の店舗と同様の商品を並べているということと考えます。実店舗の延長線にネット販売があるのではなく、全く異なるお客様にアプローチする方法と考えます。おそらく、同じ「子供服」というジャンルではあるが、ネットと実店舗では全く異なる販売方法が取られるいるのでしょう。実店舗→ネット、ネット→実店舗では同じ商品でありながらノウハウが全く違うと推測しています。だからこの数値にこだわります。
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